「墓所這い」と「悲劇的な過ち」のシナジー、すなわちブラフ
2013年2月25日 TCG全般 コメント (4)「墓所這い」だの、「恐血鬼」だの、
すぐに墓地から帰ってこれるやつが大好きです。
ちなみに、墓所這いも恐血鬼も8枚ずつ持っています(ドヤ顔
今日は、これからステマします。
スタンダードではもちろん「墓所這い」しかいないですが、
今回はその「墓所這い」が主役です。
もう1枚の主役は「悲劇的な過ち」。
「墓所這い」と「悲劇的な過ち」は、
直接的なシナジーはないですが、間接的にシナジーを形成しています。
例えば。
相手の場に、静穏の天使(こちらのクリーチャーが捕獲されている状態)が1体。
こちらの場に、墓所這いが1体。
こんなシーンで、「墓所這い」が殴れば、
ほとんどの場合ブロックされず2点が通ります。
言うまでもなく、
「悲劇的な過ち」の陰鬱条件が満たされ、殺される可能性があるためですね。
さすがに手札が0枚だったり、黒マナがなかったらブロックされますが。
ここで重要なのは、
「悲劇的な過ち」をもっている可能性があるだけで、
実際にもっていなくても、攻撃が通せてしまうということ。
これを人はブラフと呼びます。
「悲劇的な過ち」をそれまでのプレイで
見せておけば見せておくほど、ブロックされる確率は下がります。
明らかに死ぬシーンで殴れば、
明らかに陰鬱狙いだと思わせられるからですね。
「究極の価格」や「夜の犠牲」ではこうはいかないのです。
ブロックされてからキャストする意味がないですから。
「悲劇的な過ち」は実際に手札になくても、
あるかのように見せることができ、
リスクの最も少ない行動を取らせることができるのが、
「墓所這い」と「悲劇的な過ち」の見えないシナジー。
リスクの最も少ない行動=墓所這いの攻撃を通してしまうこと
というわけです。
ま、ぶっちゃけ「墓所這い」じゃなくても、
ブロックされたら死にそうなクリーチャーなら、
何のクリーチャーでもいいわけですが。
ただ、仮にブロックされて死んでしまった場合でも、
「墓所這い」ならいずれ帰ってくる。
いずれ帰ってきてしまうそんなクリーチャーに対して、
陰鬱過ちで殺されるリスクを冒す勇気は、中々出ないものです。
そんなリスクを冒すなら2点のライフの方が安い。
こういうシーンは、序盤の攻防でも頻繁に起こります。
相手にブロッカーがいても、
「墓所這い」で殴ると結構な確率でブロックされずに通ります。
ブロックされていたら、ただ死ぬだけなのにも関わらず、です。
この2点が勝敗の差を分けることも多いでしょう。
ただ、低マナのクリーチャーにはあまり通用しないブラフです。
つまり、何が言いたいかというと、
「ボーラスの占い師」さんは死んでくださいということです。
すぐに墓地から帰ってこれるやつが大好きです。
ちなみに、墓所這いも恐血鬼も8枚ずつ持っています(ドヤ顔
今日は、これからステマします。
スタンダードではもちろん「墓所這い」しかいないですが、
今回はその「墓所這い」が主役です。
もう1枚の主役は「悲劇的な過ち」。
「墓所這い」と「悲劇的な過ち」は、
直接的なシナジーはないですが、間接的にシナジーを形成しています。
例えば。
相手の場に、静穏の天使(こちらのクリーチャーが捕獲されている状態)が1体。
こちらの場に、墓所這いが1体。
こんなシーンで、「墓所這い」が殴れば、
ほとんどの場合ブロックされず2点が通ります。
言うまでもなく、
「悲劇的な過ち」の陰鬱条件が満たされ、殺される可能性があるためですね。
さすがに手札が0枚だったり、黒マナがなかったらブロックされますが。
ここで重要なのは、
「悲劇的な過ち」をもっている可能性があるだけで、
実際にもっていなくても、攻撃が通せてしまうということ。
これを人はブラフと呼びます。
「悲劇的な過ち」をそれまでのプレイで
見せておけば見せておくほど、ブロックされる確率は下がります。
明らかに死ぬシーンで殴れば、
明らかに陰鬱狙いだと思わせられるからですね。
「究極の価格」や「夜の犠牲」ではこうはいかないのです。
ブロックされてからキャストする意味がないですから。
「悲劇的な過ち」は実際に手札になくても、
あるかのように見せることができ、
リスクの最も少ない行動を取らせることができるのが、
「墓所這い」と「悲劇的な過ち」の見えないシナジー。
リスクの最も少ない行動=墓所這いの攻撃を通してしまうこと
というわけです。
ま、ぶっちゃけ「墓所這い」じゃなくても、
ブロックされたら死にそうなクリーチャーなら、
何のクリーチャーでもいいわけですが。
ただ、仮にブロックされて死んでしまった場合でも、
「墓所這い」ならいずれ帰ってくる。
いずれ帰ってきてしまうそんなクリーチャーに対して、
陰鬱過ちで殺されるリスクを冒す勇気は、中々出ないものです。
そんなリスクを冒すなら2点のライフの方が安い。
こういうシーンは、序盤の攻防でも頻繁に起こります。
相手にブロッカーがいても、
「墓所這い」で殴ると結構な確率でブロックされずに通ります。
ブロックされていたら、ただ死ぬだけなのにも関わらず、です。
この2点が勝敗の差を分けることも多いでしょう。
ただ、低マナのクリーチャーにはあまり通用しないブラフです。
つまり、何が言いたいかというと、
「ボーラスの占い師」さんは死んでくださいということです。
コメント
使い捨てでしょうからブラフは効きませんがwww
スリップで一応一方的に倒せるんですけどねぇ・・・
あんな奴に使いたくないんですよねー!
使い捨てのくせに><
>グールさん
ゾンビ使いの常とう手段ですよね!
ゾンビの天敵!
>Laffineさん
し、しまった!くっそハメられた!