初めて知ったルール知識
2015年10月21日 TCG全般 コメント (6)BFZぶん回して数週間経ちますが、
いまさら「こマ?」なことがあって、衝撃を受けました。
シンキングタイム……
いまさら「こマ?」なことがあって、衝撃を受けました。
Q1.
あなたは絹包みをプレイ。
搭載歩行機械(+1/+1カウンター1個)を対象に取った。
そこで、相手はスタックでドロモカの命令をプレイ。
ひとつめのモードは、
「・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはエンチャントを1つ生け贄に捧げる。 」を、相手対象に。
ふたつめのモードは、何でもいいです。「・インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。このターン、それが与えるすべてのダメージを軽減する。 」を、ドロモカの命令自身対象に。
(色気出したら変な問題になってしまったので、修正しました。)
さて、搭載歩行機械の+1/+1カウンターはどうなるだろうか?
Q2.
相手のギデオンが+1して忠誠度5、アタックしてきた。
あなたの場にはアナフェンザ。手札には乱撃斬。
ギデオンに乱撃斬をプレイ、アナフェンザでブロックした。
この時、ギデオンは死亡するだろうか?アナフェンザの誘発で追放されるだろうか?生き残るだろうか?
シンキングタイム……
A1. 搭載歩行機械は追放されず、当然+1/+1カウンターはなくならない。
忘却の輪や未達への旅と異なり、絹包みは1つの誘発型能力の中に、“追放すること”と“場を離れたら戻ること”が含まれている。ゆえに、今回は絹包みの効果解決時点で、絹がすでに場を離れているため、追放自体が行われない。
A2. ギデオンは忠誠度0になり、墓地へ送られるが、アナフェンザの誘発で追放される。
プレインズウォーカーは、ダメージを忠誠カウンターを減らすことで置換するため、乱撃斬でダメージ軽減できない状態では、忠誠カウンターが0になり、結果、墓地へ送られることになる。
ちなみに、似た効果のサルカンは、+1を使うと
「プレインズウォーカーではなく、クリーチャーになる」ので依然として、5点ダメージを受けようが、破壊不能により墓地へは送られない。とのこと。
確かに、ギデオンのテキストには、
「これはプレインズウォーカーでもある。」と明記されていますね。
こんな違いがあったとは……。
コメント
アナフェンザと相打ちしたギデオンも、アナフェンザの能力で死亡が置換されて
追放されるのではないでしょうか?
どちらもよく見かける状況なのにややこしいですよね。
相手のクリーチャーに+1/+1カウンター乗せるぐらいなら、効果なし(自身を対象に選んで軽減)を選ぶ。
というプレイングをプロツアーで見たので、不適正ではないと思うのですが。
勘違いだったらすみません。
>がらくたさん
ご指摘のとおりですね。
単に墓地に行くかどうかを論点としたかったのですが、
死亡という表現はマズかったです。
この場合は、追放されますね。
おぉ!そんなルールが…。
知りませんでした。ありがとうございます!
そうなると、プロツアーで見たシーンは、勘違いだったのでしょうか。。。